OTA運用代行に任せる作業と、宿で決めること(プラン名・概要の作成と、料金・契約名義の決め方)

囲炉裏の席に並んだ夕食|OTAのプランの写真や概要に使う、宿ならではの素材は宿にしかない

「OTA」は、楽天トラベルやじゃらんなどの、インターネットの宿泊予約サイトのことです。OTAの運用を外の会社に任せようか考えている旅館・ホテルの経営者が、任せると決めたあとに迷うのは、どこまで任せて、何を宿で決めるかです。私たちは長野県高山村・山田温泉の旅館「松川館」を自分たちで運営しながら、北海道の宿などの集客を引き受けています。宿を営む側と運用を引き受ける側の両方の経験から、OTA運用代行で任せる作業と、宿で決めることの線引きをまとめました。OTAの運用そのものの手順は「旅館・ホテルのOTA運用手順|掲載先の決め方と、平日・閑散期・連泊プランの作り方」にまとめました。

外からできる作業は任せ、値付けと名義は宿で決める

OTA運用代行に任せられるのは、OTAのプランを作って掲載し、運用し続ける作業です。作業の中身は、プラン名と概要の作成、プランの写真の選定、そして掲載の運用・在庫の管理・クチコミへの返信です。

「OTA運用代行」は、宿のOTAまわりの作業を、外の会社が引き受けることを指します。

引き受ける範囲は代行会社によって違い、宿泊料金まで代わりに決める会社もあります。私たちがお受けするときは、値付けを宿に決めていただいており、この記事もその線引きで書いています。

宿で決めることのうち、とくに大事なのは、誰に向けたプランかの決定、宿泊料金の値付け、OTAの契約名義の3つです。

線を引くときは、宿の方針や持ち物を決めることか、決まった方針を形にする作業かを見ます。プランの文章を書く作業や写真を選ぶ作業は、誰に向けたプランかが決まっていれば、宿の外にいる私たちでも形にできます。一方で、宿泊料金は利益の残り方を決め、契約の名義はクチコミや予約の履歴が誰の手元に残るかを決めます。どちらも宿の方針と持ち物そのものなので、この2つは私たちが代わりに決めることはしません。

OTA運用代行の線引き。任せるのはプラン名・概要・写真の作成と掲載・在庫・クチコミ返信の運用、宿で決めるのは誰に向けたプランか・宿泊料金・契約名義の3つ

OTAで宿を探すお客様には、値段を見て宿を選ぶ方と、宿のことが本当に気になって選ぶ方がいます。値段を見て選ぶ方は、OTAの一覧で料金を比べてそのまま予約し、宿のことが気になった方は、OTAで見つけたあとに公式サイトも見て、公式サイトから予約することがあります。1人のお客様に両方の面があることもありますが、大きく分けるとこの2種類です。

OTAで予約するのは値段で選ぶ方のほうが多く、この方たちがいなければ、OTAからの予約の多くは入ってきません。値段で選ぶ方も、宿の予約を支える大切なお客様です。そのためOTAの運用では、掲載はやめずに、プランを整えるほうへ手を入れます。

線引きを間違えると、宿と代行会社のどちらに寄せすぎても困ります。作る作業まで宿で抱えると、現場が忙しい季節に、プランの手入れが止まります。逆に値付けや名義まで外に預けると、利益の残らない値段で売ってしまったり、代行の契約が終わった日に履歴を失ったりします。そのため、作る作業は任せて、届け先・料金・名義の3つは、宿が手放さずに決めます。

任せるのは、プラン名・概要の作成と、写真・掲載・在庫の運用

OTAの一覧では、ぱっと見で「ここいいな」と思っていただく必要があります。そのため手を入れる中心は、プラン名・プランの概要・プランの特徴が伝わる写真の3つです。この3つを作る作業と、作ったあとの掲載・在庫の運用を任せられます。

私たちがお受けするときは、次の作業を引き受けています。

1
プラン名の作成。誰に向けたプランかを1つに決めてから、何のプランかが一目でわかる名前の案を作ってお出しします。名前には、その季節の景色や食材を入れます。
2
プランの概要の作成。概要の冒頭には、そのプランで何が付くかを書きます。平日のプランなら、お風呂を貸切で使える時間を広げる、チェックアウトの時刻を遅くするなど、過ごし方で違いを作ります。
3
プランの写真の選定。宿からお預かりした写真から、そのプランの特徴が伝わるものを選び、季節が変わったら入れ替えます。撮影は宿にお願いし、私たちは選定と入れ替えを受け持ちます。
4
掲載の運用。作ったプランをOTAに掲載し、同じ内容を公式サイトにも載せます。先月の予約数を掲載先ごとに並べて、どの掲載先に力を入れるかを整理します。
5
在庫の管理。複数の掲載先の空室を、サイトコントローラーでまとめて管理します。「サイトコントローラー」は、複数の予約サイトの空室と料金を1か所で管理する仕組みで、1室売れると、ほかの予約サイトの空室も自動で減ります。
6
クチコミへの返信。OTAに届いたクチコミは、月に1回まとめて目を通し、1件ずつ返信の文面を作ります。低い評価への返信に、今後どう直すかを書いておくと、読んだ方が安心して来られます。
OTAで手を入れる中心はプラン名・概要・写真の3つ。複数の予約サイトの在庫はサイトコントローラーで1か所にまとめ、1室売れるとほかのサイトの空室も自動で減る

どれも宿の外からでもできる作業なので、宿の方が現場の応対に時間を使えるように、作って回し続けるところを私たちが引き受けます。

プラン名と概要は、予約が多い宿を見比べて作る

プラン名と概要を作るときは、予約がよく入っている宿のプラン名を見比べます。見比べる相手は、同じエリアの宿と、別のエリアで予約が多い宿の両方です。

とくに箱根のようなOTAの激戦地では、OTAでの集客に力を入れている旅館が、たくさんのプランを出しています。そのプラン名や概要は、自分の宿のプラン名を考えるときの参考になります。

観光地ではない田舎の温泉街では、プラン名に力を入れていない宿も多いので、別のエリアから選ぶときは激戦地の宿を見ます。見比べて気づいた違いを、プラン名を直す手がかりにします。

作ったプランは、公式サイトにも同じ内容で載せる

OTAで宿を見つけた方が、宿の名前で検索して、公式サイトを見に来ることがあります。そのため、OTAに作ったプランは、公式サイトにもそろえて載せておきます。

そのときにOTAと公式サイトでプランの中身や料金が違うと、お客様は迷います。プランの名前と中身はそろえたうえで、公式サイトには写真や宿の人の思いを多めに載せます。OTAは写真で「この宿いいかも」と思っていただく入口で、公式サイトは濃い情報を渡す受け皿です。公式サイトで宿のことを知っていただき、同じプランが公式サイトからも予約できるとわかれば、一度泊まった方が次に泊まるときに、公式サイトから直接予約していただけるようになります。

宿で決めることの核は、誰に向けたプランか・宿泊料金・契約名義

作る作業を任せても、宿で決めることは残り、その中心は、誰に向けたプランか・宿泊料金の値付け・OTAの契約名義の3つです。料金と名義は、私たちが代わりに決めることはしません。誰に向けたプランかは、私たちが候補をお出しして、最後は宿が選びます。

1. 誰に向けたプランか(届け先)

プラン名も概要も、誰に向けたプランかが決まってはじめて作れます。平日に来てほしいのか、連泊してほしいのか、記念日の方に来てほしいのかという届け先は、宿の方針なので、宿で決めます。

私たちは届け先の候補をお出しして一緒に考えますが、どの層を狙うかを最後に選ぶのは宿の方です。届け先が決まると、プラン名の案も1つに絞れます。

2. 宿泊料金の値付け(料金)

私たちは、同じエリアや激戦地の宿の料金を見比べた材料をお渡ししますが、プランをいくらで出すかは、宿が決めます。

利益の残り方は宿ごとに違うため、私たちが外から値付けを決めることはしません。OTAは予約が1件入るごとに手数料を払う仕組みで、率は契約によって変わります。クーポンや広告枠の費用まで積むと、合わせて30%を超えることもあります。手数料を含めて利益が残る値付けかどうかは、宿が確かめます。

OTA運用代行の費用のご相談は、ページの最後の無料相談で承ります。

3. OTAの契約名義(名義)

OTAとの契約は宿の名義で結び、支援する会社には、運用に必要な権限だけを渡します。

支援する会社の名義で契約すると、代行の契約が終わった日に、クチコミや予約の履歴が宿の手元から消えます。宿の名義であれば、代行の契約が終わっても履歴はそのまま残り、支援する会社の権限を外すだけで済みます。

任せる作業と宿で決めることの分担表

私たちがお受けするときの分担を、OTAまわりの作業ごとに並べると、次の表のようになります。

OTAまわりの作業任せる作業宿で決めること
プラン名一目でわかる名前の案づくり・激戦地との見比べ誰に向けたプランかを選ぶ・最後に名前を選ぶ
プランの概要付くものを先に書いた概要の作成プランに付けるサービスの中身を決める
プランの写真特徴が伝わる写真の選定・季節ごとの入れ替えもとになる写真を渡す
宿泊料金同エリア・激戦地の料金を見比べた材料づくり手数料を含めて利益が残る値付けを決める
掲載・在庫掲載の運用・サイトコントローラーでの在庫の管理どのOTAに掲載するかを決める
クチコミ返信返信の文面づくり・月に1回まとめての返信低い評価を受けて何を直すかを決める
契約・名義管理画面の運用OTAとの契約を宿の名義で結ぶ
宿泊料金の値付けと契約名義は、私たちが代わりに決めない項目です。表のほかの「宿で決めること」は、私たちが案や材料をお出しし、最後に宿が選びます。作る作業と運用は、宿の外からでも回せます。

プラン名は情緒的に書かず、何のプランか一目でわかる言葉にする

OTA運用代行で任せるプラン名の作成で、外せない基準は1つで、何のプランかが名前だけで一目でわかることです。

よくある間違いは、プラン名を情緒的に書いてしまい、結局何のプランかわからなくすることです。詩のような名前を付けると、一覧で見た方に中身が伝わりません。

一覧でぱっと見て「ここいいな」と思っていただくには、そのプランのよさが名前から伝わる必要があるので、プラン名はできるだけわかりやすく書きます。

わかりやすいプラン名には、誰に向けたプランか、何が付くか、季節の景色や食材の3つが、名前のどこかに入っています。3つがそろえば、情緒的な言葉に頼らなくても、一覧で中身が伝わります。

たとえば「月夜のささやき会席」という名前だけでは、誰向けで何が付くプランか、一覧ではわかりません。「平日限定、貸切風呂を90分使える信州牛の会席プラン」のように直すと、届け先と付くものと食材が一目で伝わります。情緒的な言い回しを外すと、一覧で選ばれやすくなります。

代行に任せる場合も、この基準は宿と共有しておきます。情緒的な名前のほうが宿らしいと感じる方もいますが、一覧で選ばれる名前と、宿の中で味わう体験は、分けて考えます。宿の思いは、公式サイトやクチコミ返信など、長い文章を書ける場所で伝えます。

観光地から離れた宿は、値下げより先にプラン名・概要・写真を整える

OTA運用代行を考えるときは、料金の値付けと同じくらい、宿の立地が大事です。OTAから予約が入るかどうかは、宿の立地によって違います。

OTAを見る方は、まず場所から宿を選びます。その場所に泊まりたい方が少なければ、なかなか来ていただけません。人気の観光地にある宿はOTAに力を入れると予約につながりやすく、観光地から離れた宿では効果が小さくなります。

私たちが集客に関わってきた長野県高山村・山田温泉の旅館「松川館」でも、OTAで価格を大きく下げてみましたが、予約はほとんど入りませんでした。

観光地の中であれば、ほかの宿より安くすることで、予約が入ることもあります。観光地から離れた宿が値段を下げても、お客様が場所まで含めて比べると、少し高い観光地の宿のほうが選ばれます。値段だけではOTAで選ばれません。

観光地から離れた宿が選ばれるのは、地名ではなく「平日に貸切風呂でゆっくりしたい」「旬のジビエを食べたい」のような目的で探されたときです。値段を下げても目的は生まれませんが、プラン名と概要と写真で目的をはっきり見せれば、その目的で探す方の候補に入れます。そのため、観光地から離れた宿のOTA運用代行では、値下げよりも、プラン名と概要と写真を整えることを、打ち手の中心に置きます。

自分の宿の立地を、どう見るか

自分の宿がOTAで予約を取りやすい立地かどうかは、お客様がどの言葉で宿を探すかで見当がつきます。地名だけで探される宿は、その地名に泊まりたい方の数が、そのままOTAからの予約の入り方に出ます。

地名だけでは人が集まりにくい宿は、近くの観光名所や目的と組み合わせて探されます。その場合は値下げよりも、どの目的の方に向けたプランかを決めてから、名前と概要と写真を整えるほうが、予約につながります。自分の宿がどちらの立地にあたるかも、無料相談でいまの数字を拝見すればお伝えできます。

任せるときのつまずきは、値下げの重ね・掲載減らし・名義預け

OTA運用代行を任せるときに起きやすいつまずきは3つあり、それぞれに避け方があります。

1
値下げを重ねてしまう。予約が入らないと、つい値下げに頼りたくなります。観光地から離れた宿では、値段を下げても予約が入るとは限りません。単価が下がると1予約で残るお金が減り、広告にかけられる上限まで下がります。値下げより先に、プラン名と概要と写真を見直します。
2
手数料が重いからと、掲載を減らす。値段で宿を選ぶ方も、予約を支える大切なお客様なので、掲載を減らすと、その方たちと出会えなくなります。手数料は入口の対価と考え、掲載は続けたまま、同じ方が次に泊まるときは公式サイトや電話の直接予約へつなげます。
3
OTAの契約を、代行会社の名義で結ぶ。代行の契約が終わった日に、クチコミや予約の履歴が宿の手元から消えます。OTAとの契約は宿の名義で結び、代行会社には運用に必要な権限だけを渡します。

1つ目と2つ目は、OTAを「手数料の重い厄介なもの」として扱うと起きます。OTAを、まだ宿を知らない方と出会う入口として扱えば、値下げや掲載減らしに頼らずに、プランを整えることに取り組めます。3つ目は、OTAの運用を始める最初の契約で決まるので、代行会社に頼む前に名義を確かめておきます。

手数料を1予約あたりの金額に直して見る計算と、OTAを減らさずに直販を増やす手順は、「OTA依存から抜け出すには|手数料の計算例と直販を増やす手順」にまとめています。

自分で運用するほうが向いている宿と、お受けしない宿

プラン名と概要と写真を整える時間を宿の中で確保でき、季節ごとに続けられる宿は、OTAの運用を任せずに、自分でやるほうが向いています。

自分で運用する場合の手順は「旅館・ホテルのOTA運用手順|掲載先の決め方と、平日・閑散期・連泊プランの作り方」に書きました。OTAだけでなく集客全体をどこまで任せるかは、「旅館・ホテルの集客代行に任せる仕事と、宿に残す仕事|予約サイト・SNS・広告などの分担表つき」にまとめています。

任せる場合も、宿の手間がまったくなくなるわけではありません。新しく増えるのは、プランのもとになる写真と施設情報をお預けいただくことと、届け先と値付けを決める打ち合わせに出ていただくことです。どちらも、宿にしかできない「宿で決めること」に関わる作業です。

自分で運用するか、代行に出すかを決めるチェック項目

自分の宿に、次の6つを当てはめてみてください。前半の3つは、プラン名・概要・写真の見直しやクチコミへの返信を、宿の中で続けられるかを確かめる項目です。

季節が変わるたびに、プラン名・概要・写真を宿の中で見直す時間を取れるか
箱根のような激戦地の宿や、同じエリアで予約の多い宿のプラン名を、見比べる時間を取れるか
OTAに届いたクチコミに、月に1回まとめて目を通し、返信を書けるか

3つとも「はい」の宿は、自分で運用できます。1つでも「いいえ」がある宿は、その作業を代行に出せば、忙しい季節にもプランの見直しを止めずに済みます。

後半の3つは、プランの届け先と料金を宿が決めていて、OTAの契約が宿の名義になっているかを確かめる項目です。自分で運用する場合も、代行に出す場合も、この3つはすべて「はい」にしておく必要があります。

誰に向けたプランかを、宿で決めているか
宿泊料金を宿が決めていて、変えるときも宿が承認しているか
代行の契約を終えてもクチコミや予約の履歴が宿に残るように、OTAとの契約を宿の名義で結び、代行会社には運用に必要な権限だけを渡しているか

私たちがお受けしない頼み方

次のどちらかに当てはまる場合、私たちはご依頼をお受けしていません。

OTAの運用だけを切り出して、自社予約の集客は別にしたい
プランのもとになる写真や施設情報の提供に、ご協力いただけない

1つ目をお受けしないのは、入口のOTAと受け皿の公式サイトを別の会社が見ると、1人のお客様がOTAで宿を見つけてから、公式サイトで2回目を予約するまでの流れを、通して見る人がいなくなるからです。私たちは、OTAの運用と自社予約の集客を、分けずにまとめてお受けしています。

どこまで任せるかは、いまのOTAのプランと数字を拝見すればお伝えできます。プラン名や概要にどれだけ改善の余地があるかも、記事の最後の無料相談で、合わせてご説明します。

よくある質問

OTA運用代行には、何を任せられますか。

プラン名とプランの概要の作成、プランの写真の選定と、掲載の運用・在庫の管理・クチコミへの返信の作業を任せられます。宿で決めることの中でも、とくに大事なのは、誰に向けたプランか・宿泊料金の値付け・OTAの契約名義です。作る作業は外からでもできますが、値付けと名義は私たちが代わりに決めません。

プラン名や宿泊料金は、代行会社が勝手に決めるのですか。

私たちの場合は、決めません。代行会社によっては料金まで決めるところもあるので、契約前に確かめてください。私たちはプラン名や概要の案を作ってお出ししますが、最後に選ぶのは宿の方です。宿泊料金の値付けも宿が決めます。私たちは、同じエリアや箱根のような激戦地のプラン名を見比べた材料をお渡しするところまでを担います。

OTAの運用だけを任せて、自社予約の集客は自分でやってもよいですか。

私たちは、OTAの運用だけを切り出したご依頼はお受けしていません。OTAは、まだ宿を知らない方と出会う入口で、公式サイトは次の予約を受ける受け皿です。入口と受け皿を別の会社が見ると、1人のお客様の流れを通して見る人がいなくなります。宿の方が自社予約をご自身で担い、OTAから公式サイトまでの流れを通して見られるなら、OTAも含めてご自身で運用するほうが向いています。

OTAのアカウントは、誰の名義で作ればよいですか。

OTAとの契約は、宿の名義で結びます。支援する会社には、運用に必要な権限だけを渡してください。宿の名義で結んでおけば、代行の契約が終わったあとはクチコミや予約の履歴を宿の手元に残したまま、権限を外すだけで済みます。