AI導入支援
マーケティング会社を経営されている方からのご依頼です。「マーケの仕事を、全部AIで8割まわしたい」。これがご本人の言葉でした。ツールを納品する仕事ではありません。3ヶ月かけて、ご自身で回せる状態を作る伴走です。いま進行中の支援を、そのまま書いています。
AIの仕組みを作って納品するだけなら、数週間で終わります。けれどそれでは、作った範囲から先に進みません。少し状況が変われば、また外に頼むことになります。
とくに同業の方の場合、必要なのは道具そのものではありません。自分の会社の業務を、自分でAIに載せ替えられるようになることです。だから私たちは、渡し方を変えました。
説明用に作った教材ではありません。私たちが毎日使っている仕組みを、そのままお渡ししています。使いながら育っていく作りなので、渡したあとも形が固まりません。
「マーケの8割をAIで」と言っても、何をどこまで指すかは人によって違います。最初の1ヶ月は、業務の棚卸しに使います。どの仕事を、どの程度AIに載せると8割と言えるのか。測り方まで含めて先に決めます。ここが曖昧なままだと、3ヶ月後に達成したかどうかも分かりません。
2ヶ月目は、私たちが自社と支援先で回している計測の型を移します。広告データが毎日ひとりでに集まり、ダッシュボードに載り、週次のレポートまで出る流れです。順番として計測を先にするのは、以後の打ち手の良し悪しをここで判断するからです。
3ヶ月目は、広告クリエイティブを量産する体制と、仕組みを日常に住まわせるところまで。使う場所に置かなければ、どれだけ良いものでも使われません。
週1回のZoomを60〜90分。あいだの1週間で手を動かしていただく宿題を出します。教えて終わりにせず、詰まったところをその場で一緒に開けます。
1ヶ月目は土台づくりと業務の棚卸し。2ヶ月目は計測基盤の移植。3ヶ月目はクリエイティブの量産と常駐化。13週ぶんの到達点を、始める前に決めてあります。
この支援はいま進行中です。到達したところは、この事例に書き足していきます。
ゴールの定義を、最初に数字で決めます。「AIで効率化する」だけでは、終わったかどうかを誰も判定できません。何を何割と呼ぶかを先に決めるから、進んだかどうかが分かります。
渡すのは、自分たちが毎日使っているものだけです。売るために作った教材ではありません。動いていないものを人に渡すことはしません。
同業の方にも、隠さずお渡しします。仕組みを囲い込むより、使える人が増えたほうが早く進みます。地方に良いものが届かないのは、力の問題ではなく届け方の問題だからです。
オンラインスクールの集客・広告運用・ファネル構築のご相談を承っています。いまの数字をもとに、伸びしろをお伝えします。
ご相談は無料です。1営業日以内に info@oneism.jp よりご返信します。