AIマーケティング支援

著者の集客を、
まるごと引き受けています。

本を出し、YouTubeに動画が積み上がっている方です。人は集まっているのに、受け皿が整っていませんでした。公式サイトの作り直しから始めて、いまは検索・広告・申し込み・YouTube・ショート動画まで、6つの領域をまとめて動かしています。ふつうなら会社を分けて頼む範囲を、1社で回している事例です。

著者の公式サイトリニューアルとSEO・計測開通の事例
CLIENT — 非公開 / 著者・講師

いま担当している、6つの領域。

ふつうなら、サイト制作会社・SEO会社・広告代理店・動画編集者と、それぞれ別に頼む範囲です。1社で持つと、打ち手どうしがつながります。

S.01
公式サイト。既存54ページを実査して作り直し、実質4ページから25ページへ。旧URL46本を1本も落とさず引き継ぎ、ドメイン切替とメール保全まで通しで担当。
S.02
SEO。Search Consoleを登録してGA4と連携し、実データで診断。順位が上がりきっていないページを特定し、新しいテーマで面を増やせるかも検索候補244語・競合55件の実査で調べています。
S.03
広告運用。配信の設計から日々の調整まで。数字は毎朝ダッシュボードに集まる形にしてあります。
S.04
申し込み基盤の構築。問い合わせフォームを外部システムで組み直し、完了ページまで新設。誰がどの用件で申し込んだかが記録として残り、数字にもなります。
S.05
YouTubeの運用サポート。本編205本の実績を取り込んで勝ちパターンを整理し、視聴維持率・流入元・登録者の増減まで自動で集めています。競合の伸びている企画も毎週集め、企画のストックは558件まで貯まりました。
S.06
ショート動画の制作。本編1本から3〜5本を作り、公開日をずらして一括予約します。公開後は本編への流入・視聴維持率・登録者の増減まで測り、次の構成に反映しています。

人は集まっているのに、受け取れていない。

ご相談をいただいた時点で、集める側はできていました。本があり、動画があり、検索でも名前が出る。詰まっていたのは、その先です。

公式サイトを実際に開いて、全54ページを1枚ずつ確認しました。出てきたのは、次の4つです。

C.01
申し込みの導線が、止まっていた。LINE登録のボタンがコメントアウトされたまま公開されていて、有効な導線が1本もありませんでした。集めた流入が、全部そこで床に落ちていました。
C.02
何人来ているか、分からなかった。Search Consoleが未登録で、GA4との連携もなし。申し込みの計測は0件。数字がないまま、感覚で判断するしかない状態でした。
C.03
ページが足りていなかった。実質4ページ。ブログは13本が2年放置。ページの説明文(description)は54ページ中28本が空。トップに見出し(h1)すらありませんでした。
C.04
強みが、サイトに載っていなかった。著書もYouTubeも実績も、検索エンジンから見える形になっていませんでした。持っているものが、そのまま埋もれていました。

取り組んだこと

1. サイトを、著者の母艦として作り直す

まず既存サイト全54ページを実査し、画像152枚を回収しました。そのうえで、著者として問い合わせが来る形へ構成をやり直しています。

作ったのは、プロフィールとプレスキット、書籍のページ、お客さまの声、実績、そして放置されていたブログ14本の全文移植。用件を4つに分けた問い合わせフォームも新設しました。公開時点で22ページ、その日の夜に書影と記事を足して25ページになりました。

デザインは既存サイトの雰囲気を引き継いでいます。作り手の好みで変えると、読む人にとっては別人のサイトになるからです。

2. 旧サイトのURLを、1本も落とさずに引き継ぐ

サイトを作り直すとき、いちばん壊れやすいのがここです。URLが変われば、それまでに積み上がった評価も、他所から張られたリンクも切れます。

旧URL46本すべてに転送を設定し、全ルートが正しく返ることを1本ずつ確認しました。日本語URLだけは仕様上まとめて拾えないことが分かったので、記事一覧へ集約する形で塞いでいます。

ドメインの切り替えでは、メールの設定(MX・SPF・DKIM)に一切触っていません。ここを巻き込むと、メールが届かなくなります。切替後にHTTPSの証明書発行まで確認して、公開を完了しました。

3. 数字が見える状態にする

Search Consoleを登録し、GA4と連携しました。所有権の確認は、すでに入っていた計測タグで通っています。サイトマップを送信し、29ページが検出されました。

これで初めて、実数が見えるようになりました。ここが以後のすべての判断のベースラインになります。

4. 申し込みの導線を、計測ごと開通させる

止まっていた申し込み導線を、外部フォームからの送信方式に差し替え、送信後の完了ページを新設しました。

それまではメールソフトを起動する方式で、送信できたかどうかも、何件届いたかも分かりませんでした。「送ったつもり」を取りこぼしていた形です。完了ページを作ったことで、送信そのものが数字として残るようになりました。

5. 次にどこを掘るかを、データで決める

検索データを見ると、表示回数は多いのに9位前後で止まっているページが3本ありました。ここを5位まで上げられれば、クリックは倍以上になる計算です。

新しいテーマで面を増やせるかも調べました。検索候補を全展開して244語、競合のページを55件実査し、大手が本気で入っていない空き地を3つ特定しています。素材の量から書ける記事数まで出したうえで、いま着手すべきかを判断しました。

やったことを、数字で。

公式サイト
4→25ページ
実質4ページから作り直し
引き継いだ旧URL
46
全ルート転送を確認
担当している領域
6
サイト・SEO・広告・申込・YouTube・ショート

検索からの流入は、公開から18日で表示1,040回・クリック37回・平均順位8.2位。インデックス登録は29ページ中25ページです。ここが以後のベースラインになります。

アクセス解析では、自然検索が28日で413セッション。滞在は54秒、エンゲージ率57.6%で、全チャネルの中でいちばん質が高い流入でした。YouTubeの概要欄からの流入も387セッション入っています。

ページの作りも点検しました。29ページすべてで、タイトル・説明文・見出し・正規URLの欠落はゼロ。どこからもリンクされていない孤立ページもゼロです。

YouTubeは本編205本ぶんの数字を取り込み、企画のストックは558件。ショート動画は本編1本から3〜5本を作り、公開日をずらして予約する形で回しています。公開後は本編への流入と登録者の増減まで測り、次の構成に返しています。

受託 · サイト制作 / SEO / 広告運用 / 申し込み基盤 / YouTube / ショート動画 · 実際の運用データ

この事例から言えること。

集める力を持っている方ほど、受け取る側が塞がっていることに気づきません。本もYouTubeも動いていれば、人は来ます。来た人がどこにも進めない状態でも、表からは見えないからです。

この案件でいちばん効いたのは、新しい施策ではありませんでした。止まっていた導線を開け、数字が見える状態にしたことです。順番を逆にすると、集客にお金をかけても、どこで落ちているか分からないまま終わります。

もうひとつ。サイトを作り直すときは、旧URLを1本ずつ引き継ぐところまでが工事です。ここを飛ばすと、それまで積み上げた評価が消えます。見た目が新しくなった分だけ、失ったものが見えにくくなります。

何をやったか(時系列)。

T.01
既存サイトを全数調査。54ページを1枚ずつ確認し、画像152枚を回収。放置ブログ・説明文の欠落・見出しなしを洗い出す。
T.02
構成案を提出し、方式を決定。著者の母艦型・プレスキット・用件4分岐フォーム。デザインは既存サイトを踏襲。
T.03
22ページを制作・公開。ブログ14本を全文移植し、旧URL46本の転送を設定。全ルートの応答を確認。
T.04
ドメインを切り替え。メール設定には触れずに接続先だけを変更し、証明書の発行と全ページの表示を確認。
T.05
計測を開通。Search Consoleを登録、GA4と連携、サイトマップ送信。29ページが検出される。
T.06
実データで診断。集める側は機能し、受け取る側が塞がっていると判明。申し込み導線の停止と計測0件を特定。
T.07
申し込み導線を差し替え。外部フォーム+完了ページで、送信が数字として残る形に。
T.08
次の面を調査。新テーマの検索候補244語と競合55件を実査し、空き地3つと着手条件を整理。
T.09
YouTubeの数字を自動で集める。本編205本の実績と、視聴維持率・流入元・登録者の増減を毎週取得する形に。
T.10
ショート動画の量産を開始。本編1本から3〜5本を制作し、公開日をずらして一括予約。公開後の数字を次の構成へ返す。

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